子どもを気兼ねなく走りまわらせたい!妻が満足するキッチン!庭でガーデニング!自分の趣味のスペースを持ちたい!など、家族の快適な暮らしを求めて家探しを始める人が多いようです。。
フラット35(固定金利)は1%台後半~2%台前半、変動金利は2008年以降2.475%と低水準が続いている。今後景気が回復し金利が上昇する可能性もあるが、大型減税優遇制度の延長・拡充もあるので、買い時感は続くと思います。
広くて家事がラクになる設備や省エネ設備、断熱性や防音性に優れた住宅に住みたいとなると、やはり「家を買う」という選択になる方が多いと思います。最近は防犯への備えも進化していたり、太陽光発電システムや耐震性の高い住宅も増えてきています。
家を購入することで、当たり前の話ですが、購入した家は自分のものですので、リフォームや部屋の使い方などは、賃貸ちは比べものにならない自由があります。
昨今は、医療の進歩のおかげで、平均寿命が延びています。生活する中で、一番のウエイトを占めるのが、住宅費です。現役時代に家を購入して、住宅ローンを返済すれば、月々の住宅費を抑えた形で、老後の生活を送ることが出来ます。
家賃が仮に10万円の家に、30年住むと合計で、3,600万円を大家さんに支払います。当たり前の話ですが、家賃をいくら払い続けても、自分のものになりません。家賃と同じ支払いで、家を買うことができる時代だからこそ、家賃がもったいないと思う気持ちも強くなるのかもしれませんね。
現在、フラット35(固定金利)も史上最低金利水準です。都市銀行の変動金利も史上最低金利水準です。そのような低金利だけでなく、政府の政策で、
住宅ローン控除(住宅ローン減税)があります。
住宅ローン控除とは、家を購入する際に、住宅ローンを使うと、10年間で、最大400万円の所得税が還ってくるという政府の政策です。日本の景気を刺激するための政策で、景気がよくなると廃止する予定の今だけの政策です。所得税額で、還付しきれない購入者には、最大136,500円の住民税も減税されます。
家を購入すること=資産をもつことではなく、住宅ローンを返済完了してから、人に貸すことで、毎月家賃が入ってくる不労所得を生む家を持つことが資産をもつこと。
住宅販売価格も景気と連動しています。景気の影響で不動産価格が上昇するかもしれませんが、今現在の水準は、住宅価格は安いと思います。
家を購入する際、ほとんどの方が住宅ローンを使われると思います。住宅ローンを使って家を購入しますと、住宅ローンを組んだ方が、もし亡くなったり、高度障害で働けなくなったりした場合に、その時点での住宅ローンの残債が0円になるという「団体信用生命保険」があります。賃貸にはない保険ですので、残されたご家族にも家が残るという安心の保険付きです。