本日は、住宅ローンの審査について、ご説明させて頂きます。
家を購入するにあたって、ほとんどの方が住宅ローンを組むと思います。では、どのようなところを重点的に審査されるのかを知っている人は少ないかと思います。
簡単に説明しますと、7項目を見ます。もちろん7項目だけを見るのではないですが、審査の主要な項目です。住宅ローンを組もうとしている人の
①年齢
②年数(勤続年数)※同じ会社にいる年数です。転職した時点で、年数はリセットされます。
③年収
④会社(どこに勤めているか?)
⑤自己資金(頭金はいくらあるか?)
⑥借入(借金・分割払い・リボ払い・オートローン・消費者金融等)
⑦家族or独身
①の年齢に関しては、35年という長いローン期間になりますので、なるべく若い方が評価はいいです。
②の年数に対しては、都市銀行であれば、最低1年くらいはないと、審査してくれません。
③年収は、高い方がいいですが、どれくらいの住宅ローンを組むかによって、変わってきます。
④の会社に関しては、一昔前ですと、大きい会社のほうが評価が高かったのですが、今は安定している会社の方が、評価が高いと思われます。
⑤の自己資金は、無いとローンが通らない訳ではありませんが、頭金はあった方が、住宅ローンの金利が優遇されるなどのプラスがありますので、なるべく用意した方がいいと思います。
⑥借入は、当たり前にない方が、評価は高いです。借入に関しては、詳細・注意点は後述させて頂きます。
⑦家族の方が、独身の方に比べて、評価が高いような印象です。独身の方がダメということではなく、3LDKの広さを独身の方が購入すると行った場合に、銀行は購入の理由を聞いてきます。1LDK、2LDKの広さであれば、問題はないことが多いです。
この7項目の評価が住宅ローンの審査に大きく関わってきます。
現時点で、住宅ローンが組めるのか?組める場合は、どの銀行?住宅ローンの金利はいくら?等のご質問は、お問い合わせください。
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