本日は、住宅は購入したほうがいいのか?賃貸のままの方がいいのか?を説明します。よく、住宅情報誌は、購入したほうがいいという結果が多いですが、結論から言いますと、どっちがいいかは人それぞれです。
購入のメリットは、
①住宅ローンを返済すれば、老後の住宅費のランニングコストが下がる。
②自分の資産になる。子供に残すことが出来る。
③金利が低いので、家賃並。若しくは、家賃以下の支払いで、家が持てる。
④家を持つことで、社会的信用が得ることができる。(傾向として)
⑤万が一の際、団体信用生命保険があり、家族に残債0の家が残る。
⑥住宅ローン控除が使える物件では、最大400万円のお金が戻ってくる。
⑦すまいる給付金で、最大30万円もらえる場合がある。
購入のデメリットは、
①住居が固定され、もし転勤等になった場合の単身赴任や、売却の手続きが面倒。
②賃貸の時にはなかった固定資産税の税金の支払いがある。
③家族数が増えることで、家全体が狭くなり、広い家への住み替えをしないといけなくなる可能性がある。
賃貸のメリットは、
①転勤などの移動するリスクに対応出来るので、購入に比べて引越しが容易。
②ライフスタイルに合わせて、部屋のサイズを変えることが出来る。
③住宅ローンを組んで家を購入する場合に借金をすることの心理的不安がない。
賃貸のデメリットは、
①家賃がずっとかかる。(当たり前ですが)
②更新料の支払いがある。(2年に1回)
③賃貸を契約する際に、保証人を確保するのに老後苦労するので、住み替えしづらくなる。(保証会社加入できれば、問題ないですが・・・)
④購入のように、ローンに付随する生命保険のようなものがないので、何かあっても家賃の支払いが続きます。
上記以外にも、それぞれメリット・デメリットあると思いますが、一応代表的なものを書かせて頂きました。
色々な人の事情もあると思いますので、絶対に家を購入したほうがいい人もいれば、家の購入は見送ったほうがいい人もいると思います。参考までに。
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Christina Caskey (土曜日, 04 2月 2017 00:50)
Great article.